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うつ病の大きな原因はストレスと言われています

別の病気

女性

うつ病の治療には時間が掛かるため、不安になる方も多いでしょう。ですが、治療の効果には個人差があるので、治療が長引く方なども出てきます。ですが、異常なほど時間がかかってしまっている場合は、誤診の可能性もあるのです。原因はうつ病と似た病気がいくつかあるからと言えるでしょう。まずは、誤診の原因になることもありますので、似ている病気について学ぶことが必要になります。まずうつ病と似ている病気として挙げられるのが、統合失調症です。統合失調症は脳の思考能力や意思決定能力が衰えて、身体の動きや感情を自分でコントロールできなくなる病気のことをいいます。日常生活や人間関係にも大きな影響を及ぼしてしまうでしょう。そして、統合失調症には二つのパターンがあり、健康な状態では現れることがない症状が現れる陽性症状がまず一つです。もう一つが陰性症状で健康な状態では当たり前にできていたことが、できなくなってしまいます。陽性症状の例としては、妄想や幻覚などが挙げられるでしょう。関係妄想はテレビやインターネットなどのメディアで自分の情報が悪意によって流されていると感じることです。被害妄想の場合は自分のことを周囲の人間が嫌っており、嫌がらせをしていると思い込んでしまいます。陰性症状の場合は意欲などが低下して感情表現が乏しくなってくるでしょう。陰性症状はうつ病と似たような症状が出てくるので、間違われる原因となるのです。統合失調症の原因は解明されておらず、国内では患者が80万人を超えているとされています。また、強迫性障害も似ている病気として挙げられるでしょう。これは、些細な心配事に執着することで、日常生活に支障をきたしてしまう病気です。基本的に、何かを触る度に手が汚染されたように感じて、異常に手洗いを繰り返す症状が有名でしょう。手の皮がむける程手洗いをします。また、強迫観念は合理的でない考えと自覚しているにも関わらず、そのことを考えざるを得なくなる症状です。また、脅迫行為は手洗いの例のように、強迫観念が原因で偏執的な行動を取る症状でしょう。これ以上やっても意味がないと自覚していても行動を止めることができなくなります。強迫性障害の症状は人によって大きく変わってくるのです。ラッキーナンバーや生年月日などの特別な数字に執着することも多いでしょう。また、ロッカーの番号や電車、バスの番号や時間に異常に拘る場合もあります。また、家具などの物の配置が必ず対象になっていなければ気が済まないといった症状が有名です。強迫性障害には認知行動療法が有効と言われています。元々の考え方を改めることで、病気に対しての考え方も変えていく治療方法です。このような精神病はうつ病と似たような症状が現れることがあります。何かに対して不安を持ったり、気分や意欲が低下してしまったりなどするでしょう。このような似た症状が原因で、違う病気だと間違われてしまうのです。精神病は基本的に身体に症状が出ないことが多いと言えるでしょう。その為、カウンセリングによる診察が一般的です。カウンセリングでは、患者の言っていることを参考にして病気を特定していくので、間違えてしまうこともあるのでしょう。初めから似た病気に付いて知っておけば、間違いも減らすことができるはずです。

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